Agricultural team 農業班

蚕都再興 桑づくりからの「上田紬」

蚕都再興 桑づくりからの「上田紬」

本事業は、農林水産省より総合化事業計画の6次産業化に認定を受けました!
農業班の取り組み

農業班の取り組み

江戸時代から明治・大正時代にかけ上田は「蚕都」と言われるほどの養蚕の盛んな地域として知られ、中でも上田紬は特産品でした。
しかし、化学繊維の発展と共に「生糸」の需要が減少、現在では東北信地区の養蚕農家は姿を消しました。

この度、和裁舎「農業班」が養蚕に関わり、純上田産の繭で作った生糸を使い、反物までに仕上げる事業に取り組んでいます。
地元遊休地での蚕の桑の栽培から始まり、養蚕、繰糸、染め、機織り、製品販売までの一貫した作業です。
上田紬の新しいブランド「新繭・上田縞」として生産を目指します。

小牧にある明治時代の古民家を改修して養蚕を始めました!
蚕の里サロン(民家工房2F)

蚕の里サロン(民家工房2F)

「新繭・上田縞」 ブランド化!!

「新繭・上田縞」 ブランド化!!

放置された農地に桑を植えます

放置された農地に桑を植えます

新繭「上田縞」を生み出すための桑園です

新繭「上田縞」を生み出すための桑園です

春と秋のシーズンには、蚕を飼います

春と秋のシーズンには、蚕を飼います

繭の選別作業です

繭の選別作業です

繭を煮て糸を取り出す作業です

繭を煮て糸を取り出す作業です

そしてあげ返し繰糸をする作業などを行います。
新繭「上田縞」の完成です

新繭「上田縞」の完成です

上田縞で機織りをします

上田縞で機織りをします